ユーロ2008も、早や3チームが準決勝進出を決めたが、、昨晩の試合はショックだった。
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EURO2008決勝トーナメント今大会、予想以上の魅力的なフットボールでグループリーグを勝ちあがってきたオランダ。
対するロシアは、名将ヒディングが作り上げてきた若いが勢いのあるチーム。
オランダ人であるヒディングは、試合前、「母国相手に世紀の裏切り者になる・・」なんて
コメントを残していたが、今のオランダの強さの前には、さすがの策士と言えどもムリだろう・・
と安易な感じで試合を見始めたのだが・・。
立ち上がりから、試合の主導権を握ったのはロシア。
オランダのお株を奪うように、選手、ボールがめまぐるしく動き回る。
僕は、もちろん大好きなオランダを応援するも、もどかしい展開。
なんかアジアの格下相手にいいようにやられている日本戦をみているような気分。
そして、そのペースは全く変わることなく、0-0のまま前半を終了。
動け!流れを変えてくれ、、ファン・バステン監督。
そして、満を持して、、アタッカーのファン・ペルシを後半開始から投入。
(ロッベンのほうがよかったか・・)
が、、なぜかロシアの勢いは止まらない。
なぜか、コンディション不良の感のあるオランダ。
そして、後半11分。
左サイドからの鮮やかな攻撃で、ロシア先制!!
ガーーーン・・
全くいいとこなしのオランダの前に、スタンドを埋め尽くしたオレンジ集団も
全く元気がない様子。
そして、後半終了間際、、ようやく、というか、なんとか土壇場でオランダ。
スナイデルのFKから、ファン・ニステルローイがゴールを決め1-1。
同点に追いつく。。
ふぅ・・・
さあ!そろそろ目覚めてくれよ!オランダってな感じで延長戦突入。
が、、延長後半に再び追加点を奪ったのはロシア。
オランダ守備陣もなす術なく、いいようにやられて、、なんと2点を献上。
いい試合にはなるが、なぜか優勝が遠い、、いつものオランダ・・。
策士ヒディング監督は、得意のアッパーカット・ガッツポーズを繰り返す。
意気消沈のオランダの選手たち。。
そして、カメラが捕らえたファン・バステン監督は、呆然とした表情で
もうどうしようもない・・といった様子。
焦った顔で、ただただ、水を何度も口へと運んでいる。。
そして、そのまま試合終了。
世紀の大番狂わせ・・・
いや、これが、フットボールの怖さか。
ロシアは最高の試合を展開した。
そして、無尽蔵のスタミナで走り回り、動いていた。
優勝候補相手に守備的にならず、打ち合いを挑んだロシアのサッカーは
技術や国力が劣っていても、、サッカー先進国に勝利できるという
フットボールの醍醐味を示すような内容だった・・。
思わず、身震いがした・・。
オシムが、先日、日本代表のアドバイザーに就任した。
記者たちから最近の代表への進言を問われた彼は言った。。
「もっと走りなさい!!」
日本代表がワールドカップで世界を驚かすためには・・
この非常にシンプルな回答が、全てを物語っていた。
そして、ロシアは、それをこの日、証明した。





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